希土類磁石の基礎 / マグネット用語集 / 抗折力(Bending Strength)

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抗折力(Bending Strength)
曲げに対する強度を示す物性値の一種で、曲げ強さともいう。材料にせん断力が作用せず曲げモーメントのみ働く場合、曲げ作用を受けても伸びも縮みもしない面(中立面)を境に曲げ円弧の軸側には圧縮力、外側には引っ張り力が働くが、この曲げ荷重によって試料が破断する時の最大応力を示す。JISには曲げ応力の試験法が規定されており、荷重方法により、3点曲げ試験、4点曲げ試験の2種類がある。単位は〔Pa〕。磁石の機械的強度を示す場合にこの値を用いることがある。
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