希土類磁石の基礎 / マグネット用語集 / IPMモータ(Interior Permanent Magnet Motor)

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IPMモータ(Interior Permanent Magnet Motor)
ロータの内部に磁石を埋め込んだ構造をもつ回転界磁形式の同期モータ。ロータの磁化によるリラクタンストルクと磁石の磁化によるトルクの両方を利用することができる。珪素鋼板等で作られたロータの内部に磁石が埋め込まれているので、モータの回転中にも遠心力で磁石が飛び出すことがなく、機械的な安全性が高い。電流位相を制御して高トルク運転や広範囲な速度での運転が可能であり、省エネルギー、高効率、高トルクモータとなる。電気自動車、ハイブリッド自動車、高性能エアコン、産業用大型モータ、電車用モータ等で近年その利用が急速に拡大している。
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