希土類磁石の基礎 / マグネット用語集 / 最大エネルギー積(Maximum Energy Product)

  • 希土類磁石の基礎
  • 希土類とは
  • 着磁方法と着磁特性
  • 特性評価試験

マグネット用語集

  • 英字
  • あ行
  • か行
  • さ行
  • た行
  • な行
  • は行
  • ま行
  • や行
  • ら行
  • わ行
最大エネルギー積(Maximum Energy Product)
永久磁石の性能を表す指標の一つ。単位はSI単位系でジュール毎立方メートル[J/m3]、CGS単位系ではガウス・エルステッド[GOe]で、(BH)maxの記号で表す。B-H減磁曲線上の点(H,B)におけるH(正とする)とBの積をエネルギー積と呼ぶが、その積の最大値が最大エネルギー積である。単位体積あたりの磁石から取り出せる最大磁束量の目安を示す値となる。磁気回路において動作点がこの最大エネルギー積の点にくるように設計したとき、磁石の体積を最も小さくできる。
  • 希土類磁石の基礎へ
  • 希土類とはへ
  • 着磁方法と着磁特性へ
  • 特性評価試験へ

▲用語集一覧へ