希土類磁石の製造工程 / 品質管理
信越化学は、有機・無機化学の幅広い分野で70年以上の歴史を有し、品質管理体制はこの長い歴史の中で着実に培われてきました。
信越化学QC活動の歴史は、優れた品質管理体制が認められて1953年にデミング賞を受賞したことに始まります。W.E.デミング博士の提唱した科学的経営法が日本に紹介されたのが1950年、そのわずか3年後には統合的品質管理体制が確立し、以来全社的な取り組みでもって、当社QC活動は継続、維持されてきました。
レア・アースマグネット部門は、品質保証体制と環境対策への姿勢を明確にするため、国際品質マネジメント規格であるISO9002を1994年に取得し、1996年にはISO9001へ昇格、さらに1998年には環境マネジメントシステムを取り入れたISO14001をいち早く導入しました。
信越化学のレア・アースマグネットは、数々の国際規格と厳格な品質保証体制に守られた、世界最高の品質を保証いたします。
信越化学工業（株）武生工場は高性能レア・アース永久磁石およびそれを利用した磁気回路構造物の設計・開発および製造についてISO9001の認証を取得。国際企業として、更に飛躍を目指します。
信越化学工業(株)武生工場は環境マネジメントの国際規格ISO14001の認証を取得。地球、そして人と調和し続ける環境管理の推進に努めます。
