希土類磁石の基礎 / マグネット用語集 / 反磁場(Demagnetizing Field)

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反磁場(Demagnetizing Field)
永久磁石の内部に磁石の磁化方向と反対方向に生じる磁場。反磁界ともよばれる。反磁場の大きさは磁化の大きさに比例し、その比例定数を反磁場係数という。反磁場係数はパーミアンス係数と同様に磁石の形状のみで決まる係数で、磁場を正としたときのパーミアンス係数が大きくなると、反磁場係数は小さくなる。磁石の形状で言うと、磁石が磁化方向に細長くなり磁極同士が遠ざかるほど、反磁場係数は小さくなる。
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