希土類磁石の基礎 / マグネット用語集 / 希土類磁石(Rare Earth Magnet)

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希土類磁石(Rare Earth Magnet)
鉄族遷移元素と希土類元素の金属間化合物を主構成成分とする永久磁石の総称。製造方法によって、焼結磁石とボンド磁石に大別される。代表的な磁石合金として、Sm-Co系とNd-Fe-B系の二種類がある。他の永久磁石であるフェライトやアルニコと比べて残留磁束密度Brや保磁力HcJ、最大エネルギー積(BH)max等が格段に優れている。各種産業用モータから、コンピュータ、家電製品、携帯電話、自動車など現代社会を代表する多くの工業製品に応用されている。それら機器、装置の小型化、高性能化にとって必要不可欠な機能性材料となっている。
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